翻訳屋佐吉の生活と意見関東を離れ、北陸に古民家を購入したとある翻訳屋の田舎暮らし事始めと日々のつれづれ。 

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バッドタイミング (´д`)

2012/08/24[金]《 翻訳屋稼業 》
中編からの続き)

 取引先Cの指定した作業期間は、翌日の土曜の昼から月曜の夜にかけての3日間だった。佐吉はその日(17日)のうちに取引先Bの案件をキリのいいところまで進め、明けて土曜は、取引先Aの和訳案件の下読みをしながら取引先Cからの連絡を待った。

 メールはほぼ約束どおりの時刻に届いた。が、そこには、クライアントからの入稿が遅れていて、当初の計画どおりに作業が開始できないとあった。月曜にまたあらためて連絡するという。

 やれやれ、どうせそんなことだろうと思った (´д`)

 と云いつつ、実のところ、佐吉はがっかりするというより、むしろほっとした。おかげで無理なく取引先Aの案件をこなすことができるからだ。結局、佐吉はその土日を丸々取引先Aの案件に充てたのだった。

 そして月曜(20日)、取引先Cから再びメールが届いた。それによると、くだんの案件は予想よりずっと量が少なく、回答のあった翻訳者のうちの4分の1ほどの人員で間に合いそうだということだった。もちろん、その4分の1に佐吉は入っていなかった。それはまあ当然だろう。取引先Cにしてみれば、佐吉はまだ一度も仕事を発注したことのない未知数の存在。トライアルには合格しているものの、実際の仕事でどれだけ通用するかは使ってみなければわからない。それ以外に選択肢がないならともなく、ほかに空いているレギュラーな翻訳者がいれば、そうそう新参者に仕事を回したりはしないはずだ。かくして佐吉にとってはじめてとなるはずだった取引先Cの案件は幻と消えたのだった。

 さて、3度に分けて長々と語っておきながら、なんともツマらないオチで誠に申し訳ない。ただ、この話には後日譚がある。

 昨日(23日)、キャンセルになった案件の埋め合わせのつもりか、取引先Cから2千5百字ほどの英訳案件の打診があった。あるいは、先の案件からわざわざそのために割いてくれたのかもしれない。ところが、今度は佐吉のほうが、取引先Bの3万5千字の英訳案件に加えて、前回触れた取引先Aの大型案件2期めの第1弾、2万2千字分を抱えていて、取引先Cの案件を受け入れる余裕がなかった。結局、その仕事は断ることにした。

 なかなか思うようにはいかないものだ。はてさて、佐吉が取引先Cから仕事を受ける日は本当に来るのだろうか。まあ、どうしても受けたいってわけでもないんだけど (◎。◎ ☆ヽ(-“- コラ!
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2012/08/24 23:27 | Comment (0) | Site Map | Home | Page Top
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