翻訳屋佐吉の生活と意見関東を離れ、北陸に古民家を購入したとある翻訳屋の田舎暮らし事始めと日々のつれづれ。 

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佐吉って何者?

2011/12/28[水]《 翻訳修行 》
 おそらく運が良かったんだと思う。

 佐吉は某電機メーカーに、機械系技術者として約10年、翻訳者として約10年勤めたのち、早期退職者募集に応募して2009年9月に退社。その後、フリーランス翻訳者を志し、サン・フレアで「速修講座:電気・電子英語科」を、フェロー・アカデミーでマスターコース「フィクション」を、いずれも通信講座で受講した。

 実を云うと、それまでいわゆる英語学習はしたことがあっても、本格的な翻訳の勉強はしたことがなかった。会社での翻訳は、習わぬ経を読むようなもので、ほとんど我流だった。会社を辞めた時点で在宅フリーランスになることは決めていたが、自分の力がほかでどの程度通用するのか、また、どうすれば仕事にありつけるのか、皆目見当がつかなかった。

 ところが、問題は拍子抜けするほどあっさり解決してしまった。講座が終了しないうちに、受講と同時に入会したアメリアのプロフィール検索経由で、とある翻訳会社から登録のオファーがあったのだ。その後トライアルを受験して無事合格。晴れてフリーランス翻訳者の看板を掲げたのは2010年4月のことだった。

 それから約3ヶ月後にはじめての仕事。ほどなくして途切れずに依頼がくるようになり、さらにその年の暮れ、クライアントからのご指名もあって、今もなお続いている某化学会社の大規模プロジェクトの担当翻訳者に抜擢された。クライアントからの入稿の遅れによってときおり依頼が途切れることもあるが、そんなときには間髪を入れず、ほかの単発の案件を優先的に入れてもらっている。今年、ひとつも仕事を抱えていなかったのはせいぜい2日か3日。ちなみに、仕事の中身は95%以上が英訳だ。

 もっとも、だからと云って一年中パソコンに向かっていたわけではない。そもそも時間に融通が効くのが在宅フリーランスの最大の利点だ。佐吉と細君の康文(ハンドルネーム。「こうぶん」と読む)が家探しを始めたのは、フリーでの仕事を始めたのとほぼ同じ頃だった。さいたまでの窮屈なマンション暮らしに飽き飽きしていた佐吉と康文は、いわゆる田舎暮らし、とりわけ古民家での暮らしに憧れ、長野を中心にネットでいくつもの物件を物色し、また、仕事の合間合間に実際に現地に足を運んだ。

 そうして今年の秋口に、康文の故郷でもある富山県高岡市に居を構えることに決めた。いずれまた書く機会があるだろうから詳しい説明は省くが、なかなかの掘り出しものだった。購入に必要な手続きを済ませ、リフォームのための打ち合わせを重ね、先日、工事の開始にあたって近くの神社の神主さんにお祓いをしてもらった。

 ……と書くとすべてが順調に進んでいるように聞こえるかもしれない。が、ここまでの道のりは決して平坦ではなかった。むしろ暗中模索、五里霧中の日々だった。ここではそんな未だ手探り状態の駆け出し翻訳者の苦悩ぶり(?)と合わせて、佐吉の田舎暮らし事始めを綴っていこうと思う。

 佐吉は、いま栃木市の実家でこの文章を書いている。とはいえ、年またぎの案件を4つ抱えているので正月もあまりのんびりできそうにない。が、この先に待っている新たな生活のことを思えば、それもさほど苦にはならない。
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