翻訳屋佐吉の生活と意見関東を離れ、北陸に古民家を購入したとある翻訳屋の田舎暮らし事始めと日々のつれづれ。 

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翻訳屋、耳鼻咽喉科へ

2012/05/09[水]《 日記 》
 昨夜、夕食をとっていたら不意に左の顎の付け根に痛みを感じた。そのときは一時的なものだろうと思い、さほど気に留めなかったのだが、今朝、朝食をとるとやはり同じように痛む。食べているとき以外は何の自覚症状もないのだが、触ってみると左耳の下あたりがぽっこりと腫れている。それも半端な腫れ方ではない。鏡を見ると顔の形が明らかに変わっている。はて? いったい何が起きたのだろう?

 佐吉は素人なりに、きっと気付かぬうちに顎関節を痛め、それで炎症を起こしているのだろうと想像した。しかし、細君の見立ては違っていた。唾液腺に唾石と呼ばれる結石ができ、それによって管が塞がれ、腺内に唾液が溜まっているのだろうと云うのである。ちなみに、細君の本職は看護師である。その細君にこうも具体的に指摘されると佐吉には反論のしようがない。云われてみれば確かに、朝食後、一旦腫れはひいたが、昼食をとるとまた、いや、朝にも増して腫れはひどくなっていた。加えて自身すっかり忘れていたが、佐吉は10年ほど前に、やはり唾液腺が腫れて病院で診察を受けたことがあった。

 そうして、急遽、市内の耳鼻咽喉科の医院を訪ねることになった。医師によると、腫れているのは耳下腺という耳の下にある唾液腺とのこと。しかし唾石が生じるのは、ほとんどの場合、下顎の内側にある顎下腺であって、耳下腺に唾石ができる例は稀である。それゆえ唾石が詰まっていると一概には断定できない、ということだった。そう云えば10年前にさいたまで診察を受けた際も、唾石ができたのは顎下腺で、その後唾石は自然に排出されたのだった。

 医師はまた流行性耳下腺炎、いわゆるおたふく風邪ではないかとも云っていたが、佐吉は久しく子どもと接触していないし、発熱や痛みなどのおたふく風邪特有の自覚症状もない。なので、その可能性は低い。結局、唾石ができているとは考えにくいが、それ以外の原因によっても唾液腺が腫れることもあるので、しばらく薬で様子を見て、腫れがひかないようならあらためてもっと大きな医療機関で検査を、ということになり、抗生物質と消炎鎮痛剤を処方してもらって帰宅した。

 ご多分に漏れず、佐吉は医者が嫌いだ。だから、独身時代はよほどのことがないかぎり自分から診察を受けようとはしなかった。それが、今の細君と一緒になってからは、ちょっと身体の不調を訴えるとすぐさま「診察を受けなさい」という話になる。それも、◯◯病院の◯◯科で、あるいは◯◯医院で、◯◯クリニックで……とピンポイントで受診を促される。そのたびに佐吉はしぶしぶ診察を受けるのである。今日もまた「うかうかしてると症状がひどくなった頃にちょうど週末、なんてことになりかねないよ」と急かされ、佐吉は重い腰を上げたのだった。正直なところ、ありがた迷惑と感じることもなくはないのだが、もちろん決してそんなことは口にしない佐吉なのである。
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2012/05/09 18:58 | Comment (0) | Site Map | Home | Page Top
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