翻訳屋佐吉の生活と意見関東を離れ、北陸に古民家を購入したとある翻訳屋の田舎暮らし事始めと日々のつれづれ。 

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佐吉の愛車

2012/04/21[土]《 散歩・ポタリング 》
 佐吉の自転車は、ドロップハンドルのいわゆるロードバイクではなく、フラットバーのクロスバイクである。

 云うまでもなく自転車を趣味とする人の多くはロードバイクの乗り手である。中には「クロスバイクごときで自転車が趣味などとは片腹痛い」という方もいらっしゃるかもしれない。だが、佐吉は決してロードバイクは高価だから、本格的すぎて抵抗があるから、といった消極的な理由でクロスバイクを選んだのではない。むしろクロスバイクはロードバイクよりはるかに楽しい道具だとさえ考えているのである。そこで今回は、佐吉が普段どんなふうに自転車を楽しんでいるのかということと合わせて、佐吉が乗っている自転車をご紹介したい。

Anchor CX500 佐吉の愛車はブリヂストンの Anchor CX500 というクロスバイクである。購入したのは今から3年前。佐吉にとっては、会社に勤めていた頃に先輩から譲り受けた中古のロードバイク、10数年前に買ったアラヤのクロスバイクに続いて3台目のスポーツ自転車だ。選択の決め手になったのはフレームがクロモリだったこと。クロモリとはクロムモリブデン鋼の略で、「鋼」という云い方からもわかるとおり、スチール(鉄鋼)素材の一種である。ひと昔前まではこのようなスチールフレームの自転車が一般的だったが、今はアルミフレームが主流で、スチールフレームの自転車はすっかり少数派になってしまった。

 一般に、アルミフレームは軽くて剛性が高い。しかし、その分乗り心地が硬くなり、また、ある程度太くせざるを得ないため、どうしても見た目がゴツい印象になる。一方のスチールフレームはアルミに比べて重いのが難点だが、スチールならではの靱性(粘り)があるため、乗り心地が柔らかい。加えてフレームそのものは細くてすむので、全体的にクラシカルでスリムなデザインになる。CX500はまずその点で佐吉の好みに合っていた。

 タイヤは32cと一般的なロードバイクに比べてやや太めだ。タイヤの細いロードバイクだと舗装路のわずかな段差を乗り越えるのにも神経を使うが、これならちょっとした砂利道くらいは平気だ。もちろん舗装路ではその分抵抗が大きくなるが、佐吉が自転車に求めるのは何より気軽に乗れること。特別速くなくたってかまわない。自分が快適と思える程度に速く走れればいい。また、同じ理由でこの自転車にはサイコン(サイクルコンピュータ)をつけていない。「いま時速何キロで走っている」とか「今日は何キロ走った」とかも、佐吉にはどうでもいいことなのだ。

エルゴン コンフォートグリップGP2 ただし、より楽しく快適に走るためにいくつかパーツを交換した部分がある。まずグリップに ERGON コンフォートグリップ GP2。ご覧のとおり見た目はお世辞にもスマートとは云えないが、グリップを握るのではなくここに掌底を乗せるようにすることによって手首の負担を減らし、延いては疲労を軽減することができる。実に快適で一度使い始めるともう元に戻す気になれない。短すぎず長すぎないエンドバーも適度に姿勢を変えるのに便利だ。

アセンシア フォルティス-オーラ サドルには、シリコンジェル入りの Acentia フォルティス-オーラ(TIOGA)。これも速く走るうえでは不利だが、尻の負担をかなり軽減してくれるので、とりわけ長時間乗るときに重宝する。ついでに云うと、本格的な自転車乗りは大抵パッド付きのレーサーパンツ、いわゆるレーパンを履くものだが、佐吉はどうもあのぴっちりしたフォルムに抵抗がある。身体の線が出るのが恥ずかしいというより、自転車から離れているときの周囲からあまりにも浮いている感じが嫌なのだ。なので、佐吉はレーパンではなくパッド付きのインナーパンツを愛用している。

タイオガ シュアーフット7 同じく身に付けるものに関連して、クリートを付けた専用のサイクリングシューズでなくても乗れるよう、ペダルにはビンディングペダルではなく敢えてフラットペダル(TIOGA シュアーフット7)を使用している。これに昔ながらのトークリップとトーストラップを付けて使っている。

 さらに、駐める場所を選ばずにすむよう、写真のようにセンタースタンドが付けてある。これがあればどこでも気軽に足を止めることができるし、それでいて見た目にはさほど目立たない。もちろんその分重量は増すが、この便利さには代え難い。Anchor CX500繰り返し云うが、佐吉が自転車に求めているのは速さではなく、飽くまで気軽さ、快適さなのである。

 佐吉はまだこっち(高岡)の地理に詳しくない。それだけに、今はどこを走っても目に映る風景が新鮮だ。出かけるたびに自分にとって気持ちのいい場所が広がっていくようだ。そんな自分のさまを見て、まるで初めて自転車に乗った子どものようだな……と、ふと思った。
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2012/04/21 11:51 | Comment (0) | Site Map | Home | Page Top
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