翻訳屋佐吉の生活と意見関東を離れ、北陸に古民家を購入したとある翻訳屋の田舎暮らし事始めと日々のつれづれ。 

この記事に含まれるタグ :
佐吉んち  

スポンサーサイト

--/--/--[--]《 スポンサー広告 》
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

http://countrytranslator.blog.fc2.com/?overture" target="_new edit

--/--/-- --:-- | Comment (-) | Site Map | Home | Page Top

900キロのダイエット

2012/03/06[火]《 住まい 》
佐吉んちの倉庫 庭の一画にある倉庫(ガレージ、納屋、物置とも云う)に、先住者の家財道具が大量に残されている。家を購入する際、それらをこちらで処分することを条件に、だいぶ値引きしてもらったのだ。今日、リフォームによって不要になった古い建材と合わせて、その一部を廃棄した。

 家財道具の多くは年代物の箪笥や長持などで、かつてこの家に大家族が暮らしていたことを窺わせる。一部中身が残っているものもあったが、そのほとんどが老人の衣類だった。あるいは遺品なのかもしれない。が、もちろん佐吉たちには知る由もない。

先住者の家財道具 使えるものがあればありがたく頂戴しようと考えていたのだが、実際に残したのは、長火鉢、手あぶり、花台、金魚鉢、高岡漆器の盆などのわずかな調度類だけで、家具はどれも使い物にならなかった。

 家財道具の中には骨壺もあった。分骨用の小さな壺なのだが、それでも遺骨が入っていれば、今さら先住者と連絡を取ることもできず、処分に困る。恐る恐る蓋を開けてみる。と、中身は空っぽ。思わず胸をなでおろした。もちろん遠慮なく処分させていただくことにした。しかし、それにしても肝を冷やした。

搬出の様子 トラックいっぱいに荷物を載せ、大工さんと一緒に市のリサイクルプラザへ向かう。家具などの大きな可燃ごみは、そこで破砕したのち、同じ敷地内にある環境クリーン工場で焼却されるのである。

 佐吉(と康文)が同乗していったのは、業者が持ち込むと事業系のごみとして扱われる廃棄物が、個人の名目で持ち込めば家庭のごみとして扱われ、処理手数料が半分以下ですむからだ。

高岡市リサイクルプラザ 荷物を積んだまま施設に乗り入れ、係員さんの指示に従って、大工さんと二人で大きな家具を次々に破砕機に投げ入れてゆく。普段見る機会のない巨大な破砕機は、まるでSF映画でも見るような現実感のなさを覚えさせ、間近で見ると吸い込まれそうで何やら恐ろしい。けれど一方で、そこに箪笥やら座卓やらソファやらを放り込んでゆく作業はどこか爽快でもあった。

 当初は3往復する予定だったのだが、思いのほか倉庫からの搬出に時間がかかり、2往復しかできなかった。が、それでも今日1日で(リサイクルプラザの計量によれば)900キロのごみを処分することができた。しかも、それでいて手数料はわずか数千円。上で云った家の購入時の条件は実においしい取引きだった。ちなみに、明日もごみの搬出作業を予定している。仕事との兼ね合いがちょっと心配だ。
関連記事

この記事に含まれるタグ : 佐吉んち 

http://countrytranslator.blog.fc2.com/blog-entry-35.html edit

2012/03/06 23:51 | Comment (0) | Site Map | Home | Page Top
翻訳者ネットワーク「アメリア」

Comments

コメントを投稿する 記事 : 900キロのダイエット


  設定するとあとで修正や削除ができます。(任意)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。