翻訳屋佐吉の生活と意見関東を離れ、北陸に古民家を購入したとある翻訳屋の田舎暮らし事始めと日々のつれづれ。 

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Twitter はじめました(前編)

2012/02/06[月]《 PC・インターネット 》
 佐吉が Power Macintosh 7500 に外付けのモデムで初めてインターネットに繋いだのは、14年前のちょうど今頃。長野オリンピックの話題で、連日、日本中が湧いていた頃だった。

 きっかけは当時流行っていたポストペットだった。最初はメールのやりとりだけだったが、すぐにポストペットパーク(ポストペットの公式サイト)の掲示板に入り浸るようになった。

 ほどなくして日本各地に大勢の知り合いができ、当時まだ独身でフットワークも軽かった佐吉は、東京、名古屋、京都、長崎……と、オフ会に全国を飛び回るようになった。とりわけ首都圏では、毎週のように誰かがネタを探してきては、皆で集まって騒いだ。

 また、それと並行して、オンでの付き合いも親密度を増していった。公式サイトの掲示板だけでは飽き足らず、各自がレンタル掲示板やチャットルームを借り、あるいは ICQ「-宙」を使って、のちの時代の SNS にも似た一種のコミュニティを形成するようになった。まだダイヤルアップ接続が主流で、大部分がテレホーダイを利用していたにも関わらず、ある者は常にノートパソコンを持ち歩き、またある者は会社からこっそりアクセスし、と、四六時中誰かがネットに顔を出していた。どうでもいいことを飽きもせずしゃべり続け、くだらないネタに無邪気に笑いあった。ときに真剣な議論になったり喧嘩になったり。あるいはお悩み相談になったり恋愛に発展したり。新しく入ってくる者もいれば、いつの間にかいなくなる奴もいた。

 誤解のないように云っておくが、佐吉は昔を懐かしんでいるのではない。ネット歴の長さを自慢したいわけでもない。そんなものは何の自慢にもならないし、佐吉よりネット歴が長く、それこそパソコン通信の時代からやっている人だって大勢いる。佐吉が云いたいのは、今の Twitter や SNS、あるいはブログを通じてのやり取りも、本質的には当時と変わっていないんじゃないか、ということだ。あるいはパソ通時代を知る人なら、その頃と比べても違わないと云うかもしれない。

 だから、佐吉は長いこと Facebook も Twitter もやろうとは思わなかった。もうかつてのようにネットに耽溺することもなくなっていたし、リアルタイムで追いかけたい人もネタもなかった。常日頃から情報収集にガツガツする必要はない。情報など、必要なときに必要な分だけ集めればいい。ずっとそう思っていた。

 そんな佐吉が Facebook、Twitter それぞれにアカウントを作ったのは、ときどき入ってくるIT系の案件で、それらに関する用語をしばしば見かけるようになったからだった。もちろん調べれば辞書的な意味はわかるのだが、何しろ使ったことがないので今ひとつ実感がわかない。そうしたケースは、今後増えることはあっても減ることはないだろう。ここは一度、実際に経験しておいたほうがいいかもしれない。登録するだけなら簡単だし、要らなければ放っておいてもいいのだ。そう思って、佐吉は、このブログを開設したのを機に、Facebook、Twitter それぞれに登録した。

 すると、それは、佐吉に、あるいはこのブログに、思いがけない影響をもたらしたのだった。

後編に続く)
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