翻訳屋佐吉の生活と意見関東を離れ、北陸に古民家を購入したとある翻訳屋の田舎暮らし事始めと日々のつれづれ。 


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あれから4年

2015/03/11[水]《 よしなしごと 》
 その頃、佐吉たちはまださいたまに住んでいた。佐吉は病気で入院中の細君を見舞いに、さいたま市郊外の田園地帯を自転車で病院に向かっていた。実を云うと、そのとき、佐吉はすぐには揺れに気づかなかった。ちょうど舗装の荒れた農道を走っているところので、砂利が浮いているのか、あるいは見た目以上に路面が荒れているのか、くらいにしか思わなかったのだ。その後、農作業をしていた爺さんが不安げに周囲を見渡しているのを見て、佐吉はようやく地震だと悟った。少し行くと、幅5mほどの用水路の水がさながら防波堤に打ち寄せる荒波のように、左右に交互に激しく水しぶきをあげていた。病院では、一部非常口の表示灯が落ちるなどの被害はあったが、幸い大事には至らず、康文と互いの無事を確認したのち、余震がおさまるまで、ほかの入院患者や付き添いの人たちと一緒にロビーで待機することになったのだった。
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この記事に含まれるタグ : 震災 自分語り 

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2015/03/11 14:56 | Comment (0) | Site Map | Home | Page Top

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