翻訳屋佐吉の生活と意見関東を離れ、北陸に古民家を購入したとある翻訳屋の田舎暮らし事始めと日々のつれづれ。 


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生存報告 -近況-

2014/11/12[水]《 翻訳屋稼業 》
 一昨日、D社の工作機械関係の英訳案件が終盤に差し掛かっていたところに、その案件の担当コーディネーターさんから次の仕事の話がきた。今度は法務関係の(英訳)案件で、かなりのボリュームがあるらしく、約1ヶ月の納期でどれくらい受けられるか、という形での打診だった。佐吉にとって法務は畑違いなのだが、クライアントは電子機器のメーカーで、サンプルとして添付されていた原稿の一部を見ると、決して訳せない内容ではなかった。なので、ある程度の余裕を見込んで(原稿ベースで)8万字程度なら受けられる、と答えておいた。

 そして昨日、工作機械案件の訳文を納品して、くだんの案件の入稿を待っていたところ、夕方になって、クライアントの都合で急遽保留になった、ついては日程を一旦白紙に戻し、後日あらためて相談したい、と連絡があった。拍子抜けした。
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2014/11/12 18:25 | Comment (0) | Site Map | Home | Page Top

断れない仕事

2014/01/10[金]《 翻訳屋稼業 》
 年末に出された取引先Dからの宿題を6日に、同じく取引先Aの年またぎ案件を昨日9日に、それぞれ納品した。こいつらのおかげで正月も通常営業になってしまったが、年明けから10日足らずで30数万の収入を確保したと思えば、竿のしずくか濡れ手で粟。こいつぁ春から縁起がいいわえ(河竹黙阿弥作『三人吉三廓初買』(さんにんきちさくるわのはつがい)より)。

 Aからはその後すぐに次の仕事の打診があった。佐吉はそのメールを、最初、携帯で見た。佐吉にとっては比較的まれな和訳の案件で、字数はたったの260ワード。それでいて文末に「関連分野の技術用語を調査したうえで適切な訳語を使用してください」との但し書きがある。それを見て、

 はぁ? これって何が云いたいの? オレの和訳は訳語が適切じゃないってこと? (-“-

と、一瞬カチンときた。が、よく見るとそれは(クライアントが翻訳会社に翻訳を依頼するかどうかを決めるために行う)トライアルの打診だった。なるほど、それでか。合点がいった (^、^ゞ

この記事に含まれるタグ : 翻訳会社 トライアル コーディネーター 家具 

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2014/01/10 15:04 | Comment (0) | Site Map | Home | Page Top

誤訳が多いのでレートを……上げます

2012/10/07[日]《 翻訳屋稼業 》
 先週の金曜、つまり、栃木に母校を訪ねた日の話。午前中、シャワーを浴びている間に取引先Aから携帯に着信があった。きっと次の仕事の依頼だろう、ならば同時にメールも送っているはずだ、と、シャワーを終えてすぐにPCを起動した。が、メールは届いていなかった。はて、どういうことだろう? 折り返し取引先Aに電話をかけてみた。すると、要件は次の仕事の依頼ではなく、先に納品した訳文の話だった。

 去年の1月から続いていた化学会社の大型プロジェクトが今年の春に終了し、5ヶ月ほど間を置いて8月にその第2期がスタートした。前回ほどではないが今回もまたかなりの量で、すでに3回に渡って原稿ベースで計6万字分の訳文を納品している。話というのはその先の納品分についてだった。コーディネーターさんの話によると、佐吉の訳文に重大な誤訳があったのだという。

この記事に含まれるタグ : 翻訳会社 クライアント コーディネーター レート 

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2012/10/07 13:34 | Comment (4) | Site Map | Home | Page Top

それぞれの思惑

2012/08/22[水]《 翻訳屋稼業 》
前編からの続き)

 そうして取引先Cから具体的な仕事の話が来た。しかし、それは先に打診のあった電子系の案件とは別だった。もちろんここで詳しく話すわけにはいかないが、短期間で大量の文書を英訳しなければならない緊急の案件とのことだった。佐吉にその打診があったのは、単に、先の(電子系の仕事の)打診への返信で、Trados が使えると伝えてあったからにすぎなかった。

 依頼の中身は、ある程度技術的な要素が絡むことは予想されるものの、基本的には法務関係の仕事だった。普段ならまず請け負わない案件だ。が、今回は珍しくその話に興味を覚えた。と云うのは、それが、ネット経由でクライアントの専用プラットフォームにアクセスして作業を行う案件だったからだ。

この記事に含まれるタグ : 翻訳会社 Trados コーディネーター 和訳 

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2012/08/22 23:25 | Comment (0) | Site Map | Home | Page Top

翻訳屋、お褒めの言葉をいただくの巻

2012/06/28[木]《 翻訳屋稼業 》
 そんなわけで月曜は徹夜。一晩おいて昨夜も徹夜。今朝最後の訳文を納品して、先刻3時間ほどの仮眠から目覚めたところ。そうしてなんとか前に話した3つの案件が片付いたのだが、次の仕事はもうとっくに来ていて、来週頭までに原稿ベースで約2万7千字。これからその翻訳作業のための下準備だ。ちなみに昨日の午後、翻訳会社から様子伺いの電話があって、そこでコーディネーターさんに「この先まだまだ山ほどあります」とありがたい脅しを入れられたのだった。はあ…… (´д`)

 そんな折、ちょっとうれしいメッセージを受け取った。このあいだトライアルを経て受注し、納品したカタログ案件のクライアントからだ。クライアントの海外現地法人からであろうネイティブ・スピーカーによる評価が翻訳会社に伝えられ、さらに佐吉にも届けられたのである。文面はこう。

この記事に含まれるタグ : 翻訳会社 コーディネーター クライアント トライアル 

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2012/06/28 12:19 | Comment (0) | Site Map | Home | Page Top
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